義父に押し付けられる人生計画。我慢よりも離婚を選んだ妻の体験談

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今回ご紹介するのは義父との関係が原因で離婚を決意したAさんのエピソードです。

義父からのプレッシャーもあり、年上の旦那と早期に結婚したAさん。しかし、結婚してからというもの義父からことあるごとに結婚生活に口を出され、次第に精神的にすり減っていったといいます。

今回は離婚前の家庭事情や離婚後の生活についてAさんに語って頂きました。

【離婚時のプロフィール】

  • Aさん:20代後半
  • 元旦那:30代前半
  • 離婚までの結婚期間:1年以上3年未満
  • 子供:なし
  • 離婚種別:協議離婚

旦那の義父からモラハラ。義父が望む人生計画を強いられるように

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Q.離婚を考え始めた原因は何ですか?

付き合いはじめてしばらくしてから同棲をすることになりました。

相手はかなり年上だったため、相手のお父様から同棲ではなく結婚するように、と言われ、いずれは結婚したいと思っていたのもあり、時期は早いけれども承諾しました。

ですが、その後も頻繁にお父様から電話があり、

「土地は買ってあるからそこに家を建てるように」

「こどもは○年以内に○人産むように」

「自分たちの老後は○○するように」

と事細かに人生計画を伝えられたり、「自分が若い頃は云々」と苦労話を何時間もされたり、罵倒されたり、仕事も家事もしながらで、毎回話を聞くのが徐々に負担になっていきました。

相手のご両親には2人で住んでいる部屋の合鍵を渡していたのですが、私たち2人ともが外出している時に部屋に入って写真を撮る(相手のお父様はカメラが趣味でした)など、なんだか嫌だなあ、と思う事が増えて、旦那に相談しても「鬱病だから優しくしてあげて」と言われるだけで、精神的に耐えられず離婚しました。

Q.離婚に至るまでの流れを教えてください。

離婚を考え始めてからはすぐに旦那に相談しました。

特に喧嘩や争い事もなく、比較的スムーズに離婚しました。

もうやっていけない、と思っていましたが、旦那も同じ考えだったのだと思います。

何度も「離婚したい」と言ううちに、旦那も一度目はとめましたが、最終的には理解してくれていました。

区役所に離婚届をとりにいき、不備があるといけないので2人で提出しにいきました。

引っ越しや住所変更などの各手続きも全て2人で行きました。

離婚というよりも、一人暮らしに戻る感覚だった

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Q.離婚の中で最も大変だったことは何ですか?

大変なことはあまりなかったのですが、2人で買った家具や家電をどうわけるか、ケータイや銀行等、手続きはいついくか、引っ越し作業の話をしたいのに話す時間がなかなか取れず、のびのびになってしまいました。

旦那の仕事が夜勤だったので生活時間帯が違い、話しあう時間や作業の時間がうまく作れませんでした。

最終的には旦那のお母様も手伝いに来てくれました。

生活を一緒にするのはラクですが、生活を分けるのは物理的にも精神的にも体力的にもしんどかったです。

Q.離婚にあたって不安はありませんでした?

こどももいなかったので、特に不安はありませんでした。

離婚してからは一人暮らしに戻るだけ、という感覚でした。

給料が安かったので、経済的にやっていけるかは自信が持てなかったのはあります。

一人で生きていけるか、いつか実家に戻らなければいけないかもしれない、というお金の心配はありました。

当時は失恋に近い心境でした。

二度と男性とはうまく行く気がしなかったですが、離婚後も旦那は友達として仲良くしてくれていましたし、よく助けてくれていました。

元旦那とは今はいい友達。我慢せず離婚してよかった。

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Q.最後に離婚してよかったと思いますか?

憎しみあって旦那と離婚したわけではないので、すごく寂しかったのはあるのですが、もし嫌なことを我慢したまま結婚生活を続けていても、いつかは精神的に潰れていたと思います。

離婚してお互い冷静になって、すっきりした気分でした。

離婚してからは相手の事をよく考えられるようになりました。

近すぎると他でのストレスや不満をぶつけるばかりで、思いやりが持てなくなってしまっていたので、離婚して結果的には正解だったと思います。

お互い距離を置いてからはまた仲良くなり、今でもいい友達です。