夫がアルコール中毒。酒を飲むと平気で暴力を振るうように

元々お酒好きだったものの、子供にも妻Uさんにも優しかった夫。

しかし、仕事がうまくいかなくなってから、お酒の飲み方が変わり、次第にDV夫へと凶変してします。

義親に反対・批判を受けながらも離婚を成立させたUさんに、当時の事を詳しく聞いてみました。

【離婚時のプロフィール】

  • 妻(Uさん):30代前半
  • 元夫:30代後半
  • 離婚までの結婚期間:10年以上15年未満
  • 子供:14歳と15歳の息子2人
  • 離婚種別:協議離婚
  • 親権:自分

元々は、子供の面倒見もよく優しい旦那だった

父 子供

Q.離婚を考え始めた原因は何ですか?

お酒を飲まない期間は優しい人でした。

子供の面倒見がよく、夫の両親と同居していたのですが、私の味方になってくれる事が多く姑との関係も良好でした。

元来、お酒好きで仕事が順調に行っている時は楽しく飲んでいたのですが、仕事がうまくいかなくなってからは、飲む量が増え、顔関係なく平気で暴力を払うようになっていきました。

更に、息子にも手をあげるようになり、生傷が絶えなくなってきました。

私への暴力は許せましたが、息子たちへの暴力はどうしても許せませんでした。

Q.離婚に至るまでの流れを教えてください。

息子たちへの暴力が激しくなってきたことで、離婚を決断しました。

特に長男への暴力は目を覆うものがありました。

すぐに承諾してくれるはずもないので、息子たちと一緒に別居する事からはじめました。

私は高校進学を希望していたのですが、2人ともすぐに働くと言ってくれた事もあり質素に暮せば生活費には困りませんでした。

約半年後に、夫がアルコール中毒で入院する事となり、離婚を反対していた義親もとうとう諦めがついたようで、離婚届にサインしてくれました。

暴力から解放されると思うと、嬉しかった

DV 家庭内暴力 夫

Q.離婚の中で最も大変だったことは何ですか?

離婚をすると決めてからは、とりあげて大変だった事はありません。

離婚届にサインをしてくれるのがいつになるのかという思いだけです。

1年ほど時間をおけば、諦めてくれるという確信めいたものもありましたし、夫の暴力から開放される事だけで気持ちと生活が前向きになりこちらとしてはうきうきする気分しかありませんでした。

子供たちとのささやかながら他愛もない生活を送れると考えるだけで大変な思いをしていると考えた事はありませんでした。

Q.離婚にあたって不安はありませんでした?

成人していないとは言えふたりとも働いてくれると言ってくれたので、生活費の面では心配はありませんでした。

夫が離婚に応じてくれるないのではないかという事が一番の心配ごとでした。

特に夫の両親(姑)が離婚に反対しており、常に夫の方を持ち、私に非がある旨の発言をよくしておりました。

別居をする事で、既成事実化するよう弁護士にも勧められていたのでそのようにしました。

離婚が思っていたより早く成立したのは、夫の病気でした。

あの時ほど病気がありがたかった事はありません。

離婚後は、周りから顔が明るくなったと言われるように

女性 離婚 前向き

Q.最後に離婚してよかったと思いますか?

良かったと思います。

最大の良い点は、夫の暴力から逃れられた事です。

二人の息子に関しても、離婚後は顔が明るくなったように感じています。

私自身も明るくなったと友達に言われました。

離婚とはどちらか一方の責任ではないと言いますが、本当にそうなのかなと思っています。

自分が苦しくなった時にパートナーに当たる人は、人間性が成熟していない人だと考えています。

二人で人間性を高めて行くという考えもあるかもしれませんが、素地がない人は、高める事もできないのではと思います。