喧嘩の度にすぐ離婚と言い出す夫にイライラして、本当に離婚した話

夫婦 喧嘩 距離

結婚生活中、夫婦喧嘩が絶えなかった妻のSさんと旦那さん。

喧嘩の度に、口癖のように離婚と言う夫の言葉に、最初は傷つき、その後は徐々にムカつくようになったそうです。

互いに冷静になるために別居を試みたものの、一度狂った歯車は元には戻らず、そのまま離婚に至ったそうです。

【離婚時のプロフィール】

  • 妻(Sさん):30代後半
  • 元夫:30代前半
  • 離婚までの結婚期間:1年以上3年未満
  • 子供:なし
  • 離婚種別:協議離婚

他の同僚と仲良くする私を、夫はよく思わなかった

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Q.元夫との出会いから結婚に至るまでの流れを教えてください。

元夫は私が学生時代からホールスタッフとして働いている勤務先に調理師として入社してきました。

歓迎会で初めて言葉を交わしたのですが、最初はパッとしなかったですし、あいさつ程度の仲でしたが、周りの従業員から勧められ意識するようになりお付き合いさせていただくことになりました。

付き合う時に結婚を前提にという話は出てたので、付き合って一年ほどで両家の両親に会い結婚の話もすすめ、付き合って二年目にプロポーズされ結婚しました。

Q.離婚を考え始めた原因は何ですか?

結婚してから1年経ったころからでしょうか、結婚当時からお互いにあれ?と疑問に思うことは共同生活の中で多々あったのですが、よく喧嘩をするようになりました。

きっかけは、私が職場の人と飲みに行ったりするのが嫌みたいでした。

私達が勤める職場は社員、アルバイトともに仲が良かったので飲み会などは以前から多いほうでした。

職場結婚ですから、2人は当然周知の仲ですし、「一緒に行こう」と誘うことも当然あります。

誘っても来ないのに後から文句は言われるはで気分もあまり良くなかったです。

喧嘩になると、「もう良い年なんやから」とか今の職場は私に良い影響がないと言っては辞めるように促されました。

そして「離婚するのなんて簡単やぞ」と脅すように言われました。

学生時代からですからもう10年以上オーナーとの付き合いもありますし、収入面にしても今の職場のほうが他に行くより断然いいです。

何より旦那からしたら結婚てそんなに簡単に解消できるものなのだと悲しくなりました。

ほかにも休みに日に実家に行くことも嫌な顔をされたり疑問が募る一方でした。

旦那の言い分はわかりますが、自身の気持ちを全く聞こうとしてくれない旦那に腹が立ち日々イライラが隠せないようになって離婚を考えるようになりました。

結婚して2年になると義理の親からの子供はまだなのかという声が聞こえてくるようになりました。

旦那も子供が好きで早く欲しいという人でした。

いつの日か「子供作る気あるの?」と旦那から言われました。

私も子供は欲しかったですし、理想の家庭像を抱いてました。

しかし、性生活が結婚してから2年間で2回でそもそも子供を授かるわけがありません。

子供を作ろうといってそういう行為には至るのですが疲れにせいもあり、旦那が途中で寝てしまうことがほとんどでした。

それで責められるのですからたまったものじゃありません。

また旦那から義理の親が「子供ができないのは○○ちゃんの体が悪いんじゃないか、病院に連れていき」と言っていたと聞かされ怒りが収まらなかったです。

何故、本当のことを伝えなかったのか、庇うことはしなかったのか疑問しかなかったです。

日々の疑問と子供のことでの言い合いでもう一緒に居たくないなと思いました。

お互い冷静になるために、一時的に別居をスタート

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Q.離婚に至るまでの流れを教えてください。

離婚の話自体は、うすうす感ずいていたのか、旦那のほうから切り出されました。

旦那も私の態度が気に入らなかったみたいで、このまま一緒に居ても、良い関係でいられるわけがないということでした。

いざ、離婚となると色んな悩みも出てきましたし、決断できずに話し合いも平行線のままでした。

相手が言うには、私が変わらないと関係を続けられないということでした。

なにか自分を否定されてる気がしたので口論の末、別れると言い出しました。

しかし、衝動的な別れ方は後を引くのでいったん別居という形でお互い考える時間を作りました。

考える期間は一か月でした。

一か月で何か変わるのだろうかと思いつつも、別居に移りました。

別居後、再び一緒に生活し始めて感じたのは、ただただ気まずさだけでした。

最初のほうはお互い気をかけながら生活していたのですが、やはり何も改善はせず、子供ができる前に別れたほうがいいのではないかと二人で納得したうえで別れました

Q.離婚交渉で最も苦労したことは何ですか?

離婚するという決断に至るまでは十分に気持ちが伝わらず大変でしたが、すると決まったら、あとはスムーズでした。

一緒に暮らしていた家には旦那が住む形になっていたので、生活に必要な家電や、家財などは使ってもらう形でまとまりました。

貯金などはもともと個々にしていたのでそこまでもめることはなかったですね。

ただ、お祝いしてくださった方や、互いの家族への報告などには本当に神経を使いました。

ただただ申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

離婚後も元夫とは職場が同じ。周囲の視線が気まずかった

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Q.離婚の中で最も大変だったことは何ですか?

お祝いしてくださった方への離婚の報告です。

報告をした人みんなに驚かれるのと同時にどこかさげすまされているような気がして仕方なかったです。

もちろん仲の良い友人などは前から気にかけてくれていたし、理解もしてくれていたけれど、目上の方などからは、「我慢できなかったのか」と問われることも少なくなかったです。

別れてからも同じ職場でしたので、お互い気まずくならないように普段通り話もしましたし、別れてからのほうが良い関係だったかもしれません。

その光景を見ると同僚の方からも「何で別れたの?」と聞かれました。

周りからは理解しがたい理由だったのかもしれません。

離婚には本当にエネルギーが必要だと実感しました。

Q.離婚にあたって不安はありませんでした?

子供がいなかったのがせめてもの救いですが、私の実家は田舎なので近所には情報がすぐ回ります。

私自身は、開き直りがはやいので、何を言われようが気にならないですが、両親に向けられる目線は気にせずにはいられなかったです。

両親に離婚をしたいと伝えるのは、これからの世間からの目を考えるといたたまれなかったし、旦那のこともすごく気に入っていたので反対されるのは目に見えていたし、悲しますことになるのが一番つらかったです。

離婚を相談できる友達の存在は貴重。本当に気が楽になった

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Q.離婚前にしておいてよかったと思うことはありますか?

第三者の意見を聞くことです。

当事者同士の話し合いだと頭に血が上っている者同士まったく前に事が進みませんし、喧嘩別れになったら後味も悪いし良いことなどありません。

二人の現状を誰かに聞いてもらい、自分の言っていることが正しいのか考える場が必要です。

私の場合、友人には離婚前から相談はしていました。

できるだけ公平な意見をもとめられるようにお互いを知っている人に相談しました。

誰かに話すだけで気持ちを落ち着かせることができるし、冷静な考え方もできます。

親には言いにくいこともあるので友人に話せて私は本当に気が楽になりました。

Q.最後に離婚してよかったと思いますか?

離婚をしてすっきりした部分も勿論あるけれど、後悔がないかといえば嘘になります。

年齢も年齢なだけに、周りの友人たちの結婚や、出産の報告を受けるとどことなく寂しさはあります。

もう少し我慢していたらと思うこともありますし、別れてから思い返すと自分の悪かった点などに気づくこともありました。

けれど、また結婚したいかと聞かれたら答えは微妙です。

独り身になったからこそ、新しい分野への仕事への挑戦などもできているし、親の体調が悪い時にそばで看病できています。

結果、離婚をしてよくなった部分もあるけれど、この先への生活にも不安はあります。