勝手に始まった夫の親との同居!夫と義両親に耐えらず離婚へ

妻 夫 口をきかない

今回話を伺った妻のIさんは、突然始まった夫の親との同居生活と、夫の奇行に嫌気がさし、離婚を決意されたそうです。

お話を伺った感想としては、たしかに旦那さんの行動を聞くと、気分を害される読者もいらっしゃると思います。

不安な方は、読み進めないことをお勧めします。

【離婚時のプロフィール】

  • 妻(Iさん):20代前半
  • 元夫:20代後半
  • 離婚までの結婚期間:1年以上3年未満
  • 子供:なし
  • 離婚種別:協議離婚
  • 慰謝料:300万円

夫と義両親とは価値観が全く合わない。夫の親との同居生活が辛い

女性 1人 悩み 涙Q.元夫との出会いから結婚に至るまでの流れを教えてください。

元夫は、友達が連れていってくれたバーのバーテンでした。

彼の趣味が特殊だった事と、元カレと別れた直後の寂しさもあり、軽い気持ちでアプローチし、付き合う事になりました。

交際開始後、元夫が私を溺愛するようになりましたが、当時からモラハラのような言動があり、三度別れ話をしました。

その都度、泣いて謝られ、自己肯定感の低かった私は、「こんなに泣く程、私の事を愛してくれる人は他にいない。」と思ってしまい、交際4年後にプロポーズされて、結婚しました。

Q.離婚を考え始めた原因は何ですか?

結婚したら、専業主婦になってほしいと言われ、地元を離れ、元夫の実家の近くで、結婚と同時に同棲を始めました。

結婚後、「自分一人の稼ぎでは、生活出来ないから、働きに出てほしい。」と言われ、ずっと家にいるのも退屈だったので、仕事を始めましたが、結婚するまで、お互いに実家暮らしだった為、家事スキルが無く、私自身、仕事と家事の両立が難しかった事、元夫は「家事は女がやるもの」と思っていたので、家事を分担する事はありませんでした。

子供が出来たら、夫の両親と同居するという話でしたが、「私が家事を全くしない」と、元夫が義母に愚痴った結果、私の知らない所で、同居の話が進んでおり、結婚後半年で、義両親と同居する事になりました。

その後、義母から「今、あなたの代わりに家事をやっているのは、将来介護してもらうからだ。」と言われ、私は介護をするつもりはないと、元夫に伝えると、「面倒見てもらってるのに、将来介護しないだなんて、人でなしだ。」と罵られました。

私は、結婚とは、夫婦で作り上げていくものだと思っていましたが、彼と義両親は自分達家族に、嫁を加えるものだと思っていたようで、価値観が完全に不一致でした。

モラハラ的な言動も多く、休日はゲームしかせず、マザコン夫に嫌気が差し、離婚を考えるようになりました。

義実家に居場所が無いと感じ、彼への愛も冷めた私は、仕事にのめり込むようになり、連日、日付が変わるまで帰宅しませんでしたが、元夫はそれが気に入らなかったようです。

ある時、彼の机の上に注射器があるのを発見しました。

何に使ったのか問いただすと、私が妊娠すれば、仕事をやめるだろうと考え、セックスを拒否していた私が寝ている間に、自慰行為で排泄した精液を、注射器で、私の性器に注入していたそうです。

その事を嬉々として話す彼に、吐き気がする程の生理的嫌悪感を抱き、離婚を決意しました。

うちの息子は何も悪くない!両家の親も完全に対立し、一気に離婚へ

モラハラ 夫 妻 Q.離婚に至るまでの流れを教えてください。

離婚を決意したその日のうちに、当面の自身の荷物をまとめ、実家に帰りました。

両親は、元々彼との結婚に反対していたので、道中、実家に帰る事を連絡すると、あっさりと承諾してくれました。

その後、当人同士では感情的になってしまって話にならないという事で、両親同士が電話で話し合いました。

私は結婚生活の事を全て両親に話し、両親から義両親にも話は伝わりましたが、義両親は、「息子も含め、自分達に非はない。嫁がわがままを言って、勝手に出ていっただけだ。」と主張しました。

両親は、激怒し、「あんな非常識な家に、嫁としている必要は無い」と言い、元夫も、私が反省していないのなら離婚しかないという事で、最終的に私、両親、元夫、義両親の6人で話し合いの席を設け、離婚が成立しました。

Q.離婚交渉で最も苦労したことは何ですか?

元夫も義両親も、自分達に非は無いと信じ切っていた事です。

こちらはモラハラがあった為、慰謝料は請求しないから離婚してほしいと伝えましたが、「むしろ、嫁らしい事を何一つしなかった嫁の面倒を見てやったにも関わらず、モラハラだと言い掛かりを付けられ、息子はひどく傷ついている。精神的苦痛に対して慰謝料として300万円払え」と言ってきました。

「慰謝料を払って離婚するか、一生俺の奴隷として仕えるか、どちらか選べ。」と、両親の前で言われた時には、なんて人と結婚してしまったんだろうと、両親に申し訳無く、涙が出ました。

Q.離婚にあたって不安はありませんでした?

日々の言動から、彼の狂気的な愛情は、離婚した後に憎悪に変わると確信していましたので、離婚後、ストーカーされたり、家まで来て暴力を振るわれるんじゃないかという事が最も不安な事でした。

自分が暴力を振るわれるだけならば、自業自得と覚悟していましたが、家族や友人に被害が及ぶ事だけは、どうしても避けたかったです。

また、離婚当時、私をかわいがってくれていた祖父が、脳溢血の為、入院して寝たきり状態でしたので、結婚を喜んでくれていた祖父を悲しませてしまう事も、不安でした。

Q.離婚の中で最も大変だったことは何ですか?

自身のメンタル回復です。

離婚前は、元夫と義両親から開放され、ストレスが無くなると思っていましたが、離婚協議中に彼らから言われた罵詈雑言は、私の自尊心をボロボロにしました。

確かに家事が全く出来なかった事は事実ですが、初心者なりに、料理や洗濯を頑張っていたつもりでした。

自分が休みで、元夫が仕事の日は、弁当を作って、彼の職場まで届けに行ったりしていたのに、「嫁らしい事を何一つしなかった。」と言われたのは、私の頑張りの全てを否定されたようで、とても悲しかったです。

また、大切に育ててくれた両親に対し、私を奴隷のように扱うような人と結婚してしまった事で、申し訳無さと罪悪感に見舞われました。

友達の存在に心が救われました。抱え込まず、相談していて良かった

友人 涙 慰めQ.離婚前にしておけばよかったと思うことはありますか?

離婚前に準備しておいて良かった事は、友達に元夫の言動をこまめに相談していた事です。

友達に離婚を報告した際、皆、喜んでくれて、友達から批難される事が一切無かった事が、心の救いでした。

彼のモラハラ的発言、義両親の言動などを、詳細に記録しておけば良かったと思っています。

また、一度、殴られた事がありましたが、その際も痣は出来ましたが、骨折などはしていなかった為、病院へは行きませんでした。

殴られた時に、病院に行き、診断書など書いてもらっていれば、DVを立証でき、こちらが慰謝料を払う事もなかったのではないかと思います。

Q.最後に離婚してよかったと思いますか?

結婚当時、毎日モラハラを受け、精神的に病んでいました。

離婚後、友達から聞いた話では、当時の私は、笑顔が死んでいたそうです。

離婚後、どうしてあんな人と結婚してしまったのだろうと考えた結果、自分に自信が無いからだと思い至り、自分磨きを頑張りました。

ダイエットをして、資格を取り、今は自分に自信を持て、自分を大切にしてくれる人とだけ付き合うようにしました。

性格は明るくなり、興味のある事にはどんどんチャレンジした結果、毎日がとても楽しくなりました。